SONY プリメインアンプ TA-AX500動作品 SONY プリメインアンプ TA-AX500動作品 SONY - SONY TA-AX500 ソニー

音は高級アンプに引けを取らないくらい良いです。 モニタースピーカー用のサブアンプとして利用していますが、この値段でこの音であれば納得です。

【デザイン】this is marantzって感じのデザイン 【サイズ】今までのアンプとほぼ同サイズでラックに綺麗に収まりました 【入出力端子】ＡＶアンプじゃありませんからこれで十分 【機能性】リモコンで電源ＯＮ、ＯＦＦと入力切換え、それに中音域の調整ができるのは便利 【パワー】スピーカーが生き返ったようなパワー 【音質】ボーカルがみずみずしく響き、低音域も十分 【その他】この価格でこの性能は大満足です

AppleTVを購入したため、エントリークラスのAVアンプを探していましたが、AVアンプは流行り廃りがまだまだ激しい感じがしたため、デジタルアンプのほうを探していたところ、ちょうど必要な機能を全て揃えたこの商品をみつけました。 これまでもToppingのデジタルアンプを使っていたため、よいデジタルアンプは十分に音質も満足いくものだと分かっていたので、あまり心配なく選択できました。 低音がいまいち等の評価を目にしましたが、サブウーファーへのプリアウトもありますし、2chで満足できなければ2.1chにすることもできます。 またリモコンの音量調整が細かくできないというようなレビューもありますが、第2出荷分からはだいぶ音量調整の幅が細かくなっているし、別に音量調整は接続している別のデバイスでできるので、対して気にするほどのものでもないと感じました。（AirPlayで使っているからということもありますが。） HDMIは装備していませんが、HDMIがついたこの価格帯のAVアンプを選ぶくらいなら、間違いなくこちらをオススメしたいです。

自分が持っているいくつかのポータブルプレーヤーとインピーダンス高め(60Ω)のヘッドフォンで音の違いを確認しました。結果、明らかに効果がありました。造りは値段なりでチャチだと感じましたが見た目は良いと思います。ボリューム調整機能は便利です。あまり使いませんが、高低音の調整も明確に違いがわかりました。

こちらで買った「Fiio E3」で物足りなくなったのでこちらも購入。 まず電源On/Offのスイッチがあるのがありがたい。電源の無い「Fiio E3」ではジャックを抜き忘れて何本電池を無駄にしたか。そして電池が切れても電源Offの状態なら普通に音が出るのもGood。 私はiPod Classicにつないでいますが、音質が結構劇的に変わります。音圧も十分。低音、高音がそれぞれ8段階ずつブースト・カットできます。それぞれの限界まで行ったらLEDが点滅してお知らせ。シンプルだけどわかりやすい。 もともとはコンポへのAUX接続の際にゲインを稼ぐ目的だったのですが、そちらはさほど変わらず。まあ音質を変える本来の機能は充分ですから満足ですが。 駆動時間はアルカリ単四電池一本で14時間ぐらいでしたでしょうか。もうちょっと持ってくれると完璧なんですけどね。

今回はヘッドフォン（SOUL By Ludacris)との同時購入で、携帯用のヘッドアップの選択としてこの機種を購入しましたが、正解でした。ヘッドフォンが低音域にパワーのある音が出る事から、シンプルな回路で純粋に音源をパワーアップしてくれるこのアンプはボーカルに濁りも与えず、低音域もすっきりとした心地よい響きに変わりインナー型のヘッドフォンとは思えないような感覚を覚えました。携帯型のヘッドフォンアンプとしてこの機種は是非ともおススメしたい機種だと思います。 ※エージングはヘッドフォンに時間をかけていた為、購入からひと月以上間隔があります。