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たまたま地上波で見ていた「さよならテレビ」に衝撃を受け、 この作品を見た人達や作った人達にどんな反響があったのだろう、 と気になって本書を購入。 東海テレビのドキュメンタリーは刺激的で、そこ切り込むんだ、 という内容のものが多いですが、 どのような土壌でそれらの作品が生まれるのか、 作品の背景にあるもの、作品を通じてなにを表現したいのか、 についての考えに触れることができました。 今後も刺激的で心をざらつかせる作品を楽しみにしています。

霞ヶ関本（霞ヶ関で働く職員についての本）は、 「国会対応がマジでヤバい」ってどの本にも書いてあって、 長時間労働の諸悪の根源のようにどの本にも書かれているけど、 国会対応が改善された、おかげで拘束時間が短くなった！ という話を聞かないところをみると、 一生このままなんだろうなあって思いました。

無事到着しました。ありがとうございました。

文章も読みやすく、著者の情熱がよく伝わって感動しながら、面白く、一気に読ませていただきました。 一般の読者の方にももちろんですが、若い研修医の先生には、ご自分の将来を考える際とくに参考になることがたくさんあると思います。ぜひ読んでいただきたいと思います。

語られにくい(語りにくい)歴史の部分をファクトをもとにわかりやすく展開していたと思います。片山さんの語り口が好きです。好感が持てます。

いつまでも政治利用されていて、実際に生活されている方々の苦悩は無くならないですね。交渉はお偉いさんがやることなんですが、これからもあっち行ったりこっち行ったり延々と続くんでしょうね。

ゼロな自分にいくら掛け算してもゼロのまま。 掛け算ではなく１ずつ足し算をしていく。 息子に読ませたところ、たいへん共感していました。

本職は弁護士である方が書いた古代日本史本です。 職業柄、膨大な資料を読み込み覚え、そして理論的に考察しているのに長けていると見えて、説得力の有る文章で綴られています。 古代史は、新しい発見が有る度に、それまで長きに渡って支持されてきた定説が揺らぎます。 でも、その揺らぎを嫌い、新しい発見を旧説に無理矢理嵌め込んでしまう歴史家が多いように思います。この本は、歴史家ではないからこその『思い込み』を、具体的には《何でも渡来説》を証拠をあげて覆してゆきます。 ただ、地名や土器名等にふりがなが無いので困りました。まあ、わからないままでも文体自体はとっつきやすい良文なので、大筋は理解出来ます。 個人的には最新の古代史本としておすすめです。

いつもの磯田先生の本に比べると読み終えたあと違和感が残ってしまった タミフルをインフルエンザにばっちり効く薬と表現したり何か前提が違うのかも

解説がわかりやすいです。さらに詳しくかかれています。読んでいて楽しいです。😊