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香港が好きで読みました。香港の人たちが歩んできた歴史や考え方、あのパワーや逞しさを感じる街や人々の背景を垣間見ることができる良書だと思いました。香港好きの方にはお勧めです。

もしかして、自分の家族も・・？ と思ったので買いました。 やさしい絵柄でいやみがなく読みやすい作品でした。 アスペのご主人も魅力があり、悩みながらも作者の愛が感じられます。 問題のない家族はないので、障害と縁のない方にも癒される内容があると思います。

中国残留孤児なる名称がつく１０年前に帰国した青年の生い立ちを、娘さんが書いたもの。そして、親戚との付き合いを通して今の中国を冷静に観察している。一気に読んだ。

日記なので、このおじいちゃんのことが詳しくなりますね＾＾なんだか今で言うブログのような感じでしょうか？絵日記なのでがんばってるおじいちゃんを応援しながら見てました。私も楽天ブックの評価は★一つくらいですが、こちらで悪い評価をすると、この表紙の笑ってるおじいちゃんに悪くて…。絵日記をつけてみたくなりました。

倉橋由美子ファンとして、2005年に急逝される前からこのような本を待っていました。 しかし、入門書とのことですが、若き日に発表された作品が数多く取り上げられ、僕の一番好きな桂子さんシリーズに関しての部分が少なかったのが残念。「聖少女」の原型となった単行本未収録作品「わたしの心はパパのもの」一挙掲載は貴重だと思いますし、「聖少女」を愛読する方が多いのは分かりますが、僕はこの作品はあまり好みではなく…。少女を書いたものでは森茉莉の「甘い蜜の部屋」のほうが好きです。倉橋さんの作品では、後期の大人っぽく滋味のある茶の雰囲気を持つ作品が好きです。作中に酒が扱われていてもお茶の感じ。なのでこの本は★４つにさせてもらいました。